どうもこんにちは、文化委員会のかんだです
パンデミックによる旅行制限が緩和されつつあり、海外に旅行に行こう!と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。今回は旅先としても人気なタイの、料理の基本から名物料理至るまでざっとご紹介いたします!
そもそもタイってどんな国?

まずはタイ料理を知る前にタイがどのような国なのか、簡単にご紹介!
タイ・・・正式名称 タイ王国
首都・・・バンコク
人口・・・約7000万人 (日本の2/3くらい!)
面積・・・約51万4000㎢ (日本の1.4倍)
北部、東北部、中部、南部からなる
※2022年8月統計
ほお〜、面積が日本の1.4倍って意外と大きいんですね
ちなみに首都バンコクの正式名称は
『クルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタラー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャタニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャ二ウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンターンサンティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシット』 です。
な、長過ぎ〜!!!
タイは東南アジアの中間に位置していて、ミャンマー🇲🇲、ラオス🇱🇦、カンボジア🇰🇭、マレーシア🇲🇾の4カ国と接しています!首都バンコクはタイ湾に面していて海鮮がたくさん取れるそう!気候は熱帯雨林に属しており年中日本の夏のように暑いみたいですね。
それでは基本情報はこれくらいにして、早速タイの料理について見ていきましょう!
※首都名が長い理由やタイの国全体にまつわる詳細はまた別の記事で紹介するのでぜひご覧ください!
タイ料理の基本
タイ料理の基本について知りタイ、ということで
まずはタイで一般的に使われている調味料、香辛料についてご紹介します。
4つの調味料と豊富なハーブたち
タイでは「辛み」「酸味」「塩味」「甘み」の4つの味に豊富なハーブや香味野菜が加わることで奥行きのある複雑な味わいを作り上げています。
- プリック・ポン(辛み)・・・唐辛子のことです
- プリック・ナムソム(酸味)・・・こちらは唐辛子入りの酢
- ナムプラー(塩味)・・・魚を塩漬けにして発酵熟成させた魚醤
- ナムターン(甘み)・・・砂糖
こちらが主な4種の調味料です。
屋台や食堂では用意されている調味料で好みの味付けにして食べるのがタイ流
続いてハーブ・香味野菜を見ていきます。
- パクチー・・・葉はトッピング、根は香りずけに! タイといえばのハーブですよね
- レモングラス・・・ショウガのようなスパイシーさとレモンのような爽やかさを持ちます
- ホーリーバジル・・・タイではガパオとも言います。ガパオライスに必須!
- スイートバジル・・・特に香りが強くハーブの王様と言われることも
- コブミカンの葉・・・みかんの葉、柑橘系でトムヤムクンなどに使われる
- ホームデーン・・・ふわっと香る軽い辛みのある小玉ねぎ
などなど、タイ料理には香りがとっても重要なことがわかりますね!
これらのハーブ、香味野菜をちぎったり、叩いたり、一緒に煮たりして味を決めていきます
地域ごとの味の違いと名物料理
タイは北部、東北部、中部、南部からなる南北に長い国、それぞれの地域ごとに味の違いもうまれます。考えてみれば日本国土の1.4倍の大きさですもん、そりゃあバリエーションも豊富ですよ!
それでは早速地域ごとの特色について見ていきましょう
北部
北部にはバンコクに次ぐタイ第二の都市、チェンマイがあり、見どころ豊富な寺院もたくさん!
そんなタイ北部はミャンマー(ビルマ)と国境を隔てております。ミャンマー(ビルマ)料理は油を多用する特徴があり、その影響を受けてタイ北部の料理も脂っこくマイルドな味付けが特徴的。
山がちな地形のため獣肉や野草を料理に使います。
香辛料もキツくなく繊細な味わいで日本人のウケも良しです!
名物料理はこちら!
・カオソーイ

カラッと揚げた麺とまろやかなカレー味のスープを絡めた大人気のカレーラーメン
チェンマイに来たら是非とも食べたい一品
・ケーンハンレー(ビルマ風カレー)

現地の食堂で親しまれているビルマ風カレー、じっくり煮込まれたお肉がスパイスやハーブと共に絶妙なハーモニーをうむ。お肉はポークが使われることが一般的
東北部
イサーン料理とも言われるタイ北部の料理、近隣国ラオスの影響を色濃く受けていて、辛さや塩味が強いのが特徴
この地方は海がないので魚といえば川魚、食材の長期保存のために塩漬けにしたことなどがこの塩味の強い特徴を生んだ理由の1つと言えるでしょう!
東北部では自然から取れる食材を非常に大切にします。魚やハーブはもちろん、タガメやアリの卵も食材として使うそうですよ!ぜひ食べてみたいデスね〜☆
名物料理はこちら!
・ソムタム(青パパイヤのサラダ)

タイのサラダの代名詞とも言えるソムタム。酸っぱ辛いクセになる味わい。ソム=酸っぱい、タム=叩く、です!ハーブや唐辛子が馴染むよう軽快な音を立ててパパイヤを叩いて作ります。
・ガイヤーン

秘伝タレにじっくり漬け込んだ鶏肉を炙り焼いた間違いなく美味い一品。
これは説明いらずです
中部(バンコク)
タイ最大の都市バンコクがある中部、各地域の食文化を取り入れた王道のタイ料理を味わうことができます。海も近いためかシーフード料理も豊富に揃っています。辛み、酸味、塩味、甘みがバランスよく調和されているのが特徴。ココナッツミルクを使用してコクを出すのがポイントです。
また中部には宮廷があるため、そこでもてなされた宮廷料理を味わうことができるのも中部ならでは!
屋台や食堂もひしめき合っているので値段に合わせて食べる場所を選びましょう!
名物料理はこちら!
・トムヤムクン

世界三大スープに数えられるタイ料理の定番料理!ハーブとスパイスを使ったスープに海老の旨味がたっぷりと溶け込んだ極上の一品。辛みと酸味がきいた味わいは食べるほどに食欲が増します。
・カオマンガイ

鶏肉と鶏のスープを使って炊き上げたご飯がたまらなく美味しい。米の一粒一粒に鶏の旨味が詰まった、まさに鶏づくしの料理。シンプルながら上質なこの味は日本人にも大人気。
まだまだ名物グルメはありますが、そちらは
絶対食べたい!タイの名物グルメ!の記事をご覧ください。
南部
東西を海に挟まれた南部はまさに魚介類の宝庫!南部の食文化の特徴は刺激的な辛さにあります。辛さの中から湧いてくる酸味と甘みのハーマニーにハマる人も多いのだとか、、、
さらに特色すべきはその色にあります。スープや炒め物などにターメリック(カレーでお馴染みの鮮やかで黄色いスパイス)を多用するために黄色い料理が多いです!
名物料理はこちら!
・カオモックガイ

ターメリックのスパイスが効いたご飯とチキンを組み合わせた。タイ風のビリヤニです!
口に入れた瞬間、ふわっと広がるターメリックの香りがやみつきに。
・ゲーンマッサマン

ターメリックを使用したスパイシーなイエローカレー。日本のものよりサラサラしていてスープカレーに近い印象です。
それではそれぞれの地域の食文化をまとめてみましょう
- 北部・・・脂っこくマイルド、繊細な味付け
- 東北部・・・辛さや塩味が効いたインパクトの強い味付け
- 中部・・・各地の食文化を融合させたバランスの良い味付け
- 南部・・・刺激的な辛さの中に酸味や甘みが合わさる味付け
と、いうように地域ごと特色を持った食文化があることがわかりますね。
ぜひタイに行ったら地域ごとの違いも意識しながらタイ料理を楽しんでみてください!!
知っておきたいタイでの食事マナー
最後にタイでの食事のマナーを学びましょう
観光客としてタイに訪れた際には現地の方に不快な思いをさせないためにもとても大切です。
1.取り分けよう!
タイの料理は大きなお皿にのって提供されることがよくあります。タイでは基本的に少量を取り分けて食べていくことが一般的です。自分の分をよそい、食べ切ってからまたよそう、というように慌てずに食べましょう。
2.音を立てずに食べましょう!
人気のトムヤムクンやカオソーイなど、スープやヌードル系の料理も豊富にあるタイ料理。日本のラーメンのようにズズッと音を立ててすすってしまいがちですがこれはNG。
静かに音を立てないように食べることがタイでのマナーです。
3,器は動かさない、口もつけない
タイでは食器を手に持って食べたりしないようにしましょう。お皿や食器に口をつけて食べることもよろしくありません。取り皿に取り、スプーンですくって食べるようにしましょう。
4.お皿は重ねない!
グループの誰かがまだ食事をしているときはお皿を重ねないようにしましょう。一緒に食べている人に失礼になってしまいます。また、お会計の際は割り勘にせず、まとめて払うようにしましょう。
タイではスプーンを使うことが一般的です。スプーンはナイフがわりにも使うことができます。補助的にフォークも使って食べましょう。
「郷に入っては郷に従う」マナーを守って楽しいタイの食事ライフをおくりましょう!!


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